君がいなければ多くの人が困る!現代の必需品プリンターを学ぼう

トナーの存在

使い終わったカートリッジを捨てずに再利用

現在、ほとんどのオフィスにおいて欠かせないアイテムとなっているのがコピーとファックスです。また近年ではパソコン用のレーザープリンターもオフィス機器の定番となっています。 これらの機器の使用に際して課題となるのが、ランニングコストの節減です。というのもこうした機器で複写やプリントアウトを行うにはトナーが必要となりますが、このトナーは使いきるとカートリッジごと交換せねばならず、その費用が馬鹿にならないからです。また、使い終わったカートリッジは一般ごみとして廃棄できないので、処分にも費用がかかります。 こうした課題を解決するために登場したのが、再生トナーです。再生トナーは2000年代に入ったころから普及し始め、現在では多くのオフィスで採用されるようになっています。

経費節減のほか資源保護にも貢献

再生トナーは、使い終わったカートリッジをユーザーから回収し、新たにトナーを詰め直して出荷する商品です。回収したユーザーにそのまま戻すタイプと再生後のカートリッジを広く一般に販売するタイプの2種類がありますが、いずれにしても純正品に比べるとかなり安い価格で販売されています。 登場した当初は動作が安定せず初期不良が多いという問題がありましたが、現在は品質が向上し、純正品と比較してもさほど遜色のないレベルに達しています。 ユーザー側にとってはカートリッジ自体の物理的な寿命が来るまでは実質的にトナーの中身分の費用負担だけで繰り返し使用できるため、再生トナーの利用は経費節減に大きく貢献します。 また近年では資源保護の観点からも社会全体でリユース品の積極的な利用が推奨されているため、今後ますます需要は高まっていくものと考えられます。